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アトピーは石鹸を使わないほうがいい?止めてみたら回復が早くなった。

入浴写真

こんにちは、yukaです。

  • アトピー肌には余計な成分は厳禁!シンプルな石鹸がいいんだよね?
  • いや、石鹸は乾燥してアトピーが悪化するのでは?
  • 色々な情報があるけど、使う・使わない、どっちがいいのかな?

と迷っている方に向けて、小学生からアトピー肌の私が「どっちがおすすめなのか」

実体験をまとめてみました。

結論から言うと私は石鹸を止めたら、赤みやヒリヒリとした痛みがある状態からの回復が早くなりました!

  • 今石鹸を使ってるけどなかなか良くならない人
  • 体を何で洗うか迷っている人

そんな方はぜひ参考にしてみてください。

 

石鹸はアトピーを悪化させる?

私はシンプルな成分のもので体を洗いたい、と「石ケン素地」のみで作られているシンプルな石鹸を使い続けてきました。

yuka

だけど洗った後つっぱるし傷や赤みがよくならない・・・

なんでかな?悪い成分は入ってないんだけどな?

 

そこでちょっと調べてみたら、人の肌は弱酸性ですが、石鹸のほとんどはアルカリ性であること、

お肌は長時間アルカリ性の状態が続くとダメージを受けてしまうということが分かりました。

健康な肌の人は回復力があるので、石鹸で洗ってアルカリ性に傾いても、

すぐに中和して弱酸性に戻すことができますが、

アトピーで肌が弱っていると、自力で弱酸性になかなか戻せない・・・。

長時間アルカリ性の状態が続くことで、角質層が溶けて状態が悪化してしまうのだそう。

また、石鹸はやはり脱脂力が強く、セラミドや天然保湿因子も大量に失われてしまいます。

yuka

バリア機能や回復力が低下しているアトピー肌には

不向きだったんですね。

じゃあ弱酸性のボディソープがいいのか?

それなら弱酸性のボディソープがいいのか、というとこちらも問題が。

市販の弱酸性をうたうボディソープは合成洗浄成分でできているものが多く、

成分表示をよーく吟味して選ばないといけません。

脱脂力の強いラウレス硫酸Naやラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス硫酸アンモニウムなどの

界面活性剤が含まれているものは、皮膚への残留性が高くて刺激になりますし、

洗浄力も高くて肌トラブルの原因になるので避けたいところ。

yuka

じゃあ何を使えば・・・?

 

安心して使える「弱酸性のボディソープ」を使ってみた

 

近隣のドラッグストアなどにある弱酸性ソープは成分を見ると恐ろしくて使えない・・・。

ということで弱酸性のもので、かつ全成分が許せるものをネットで購入して試してみました。

それがこちら、「ココイル フェイス&ボディソープ」。


合わない可能性もあるので、まずはこちらのお試しセットを試してみました。


全成分
水、グリセリン、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、ペンチレングリコール、コカミドDEA、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、グリチルリチン酸2K、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、キサンタンガム、ラウリン酸BG、エチルヘキシルグリセリン、EDTA-2Na、フェノキシエタノール

主成分はココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNaで、洗浄力が穏やかです。

使用感

  • 泡立ちが良い
  • 石鹸のようにさっぱりする感じはないが、つっぱらない
  • お風呂上りにアトピー部がヒリヒリしない

お試しセットは液体だったので、泡立てネットで泡立てて、手で体を洗いました。

泡立ちは思っていたよりしっかり。

少量で済むので、お試しセットの1包を私は3日に分けて使えました。

石鹸で洗うと、流した後のさっぱり感がありますが、こちらはちょっとぬるっと感が残る感じ。

初日はちゃんと流れたのかな?と不安になりいつもより長めに流してしまいました。

洗い終わった後、石鹸だとツッパリ感からすぐ保湿したい気持ちになりますが、それがない。

なんとなくお肌に負担がない感じー!!と嬉しくなって使い続けるうちに、

流した後のぬるっと感も徐々に違和感を感じなくなりました。

アトピーが悪化しにくくなった

 

使い続けること約1ヶ月。

なんとアトピー症状が出てからの回復が明らかに早くなりました。

私は手にアトピーが出るタイプで、長年の経験からうまく付き合えているものの、

手を水に濡らす機会が多かったり、ストレスや食生活の乱れがあると

かゆみ、赤み、水泡ができ、悪化するとジュクジュクしたりします。

石鹸を止めてから、かゆみ・赤みの段階ですぐに

回復するようになったのです。

一度赤みや水泡がでると、2週間~1ヶ月以上はその状態を引きずっていたのですが、

1週間程度で良くなるようになりました。

これにはシンプルに驚き、洗面やキッチンのハンドソープもアミノ酸系のものに変えました。

食生活や洗剤、化粧品など様々なものに気を遣っていましたが、石鹸を止めることの効果が

こんなにあるとは・・・。

まとめ

 

私は石鹸をやめたら、赤みやヒリヒリとした痛みがある状態からの回復が早くなりました

石鹸は

  • 洗った後お肌がアルカリ性に傾く
  • 回復力が弱っている肌にとっては長時間アルカリ性にさらされ刺激となる
  • セラミドや天然保湿因子を流出させてしまい、乾燥を招く

以上のような性質があり、アトピー肌などのバリア機能や皮脂を出す機能が弱っている肌にとっては

あまり向かないものだということを感じました。

ひとくくりにアトピー肌といっても、合う・合わない、何が刺激になるかは個人差がありますが、

私の場合は石鹸を止めてみて、肌の回復の早まりを感じることができました。

  • 今石鹸を使ってるけどなかなか良くならない人
  • 体を何で洗うか迷っている人

こういった方は石鹸が刺激となっている可能性もあるかもしれません。

ぜひ優しい洗浄力の弱酸性アイテムを試してみることをおすすめします。

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  • この記事を書いた人

yuka

3歳子持ち30代主婦。ベトナム生活2年半経験。 幼いころからアトピーや湿疹が出やすく苦労してきましたが、 うまく付き合いながら楽に暮らせるようになりました。 かゆみが出ないよう、ゆるめのナチュラルライフをしています。 お気に入りのものや便利なものなど、生活情報を自由に綴ります。

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